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武器輸出三原則とは? 勝手に曲げて良いの? [ニュース]

武器輸出三原則とは、日本の政策で国外に武器を輸出することを禁止するものです。
平和の象徴である日本らしい政策ですよね。


ですが、アメリカなどと共同生産する自衛隊の次期主力戦闘機の最新鋭ステルス戦闘機F35の日本国内で生産した部品の輸出は例外的に認める方針にするようですね。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130204-00000011-asahik-soci

ただ、これには、問題があって、日本で作られた部品が紛争地など、各国に売られる可能性も否定できないからです。
今回は、アメリカ主導ということで、認めるようですが、簡単に方針を曲げて良いものでしょうか?



だいたい、日本は非軍事国家であり、武器になるべきものを作ること自体も問題がありそうな気がします。


ただ、アメリカや他国との関係もあるので、難しい部分でもありますが、
世界に平和を訴えるためにも、平和の方針はアピールしてほしいところですね。

平和を祈る人たちは世界中にいます。
日本が平和をアピールすることで、指示してくれる人も増えることでしょう。


さて、今回、紛争地への輸出の恐れを指摘しましたが、
戦争と紛争の違いをご存知でしょうか?


紛争とは、人同士の争いを全てさしますので、武力に限りません。
戦争は武力での争いですね。


ですから、紛争の方が戦争よりも幅広くなりますし、停戦中でも争いがあれば、紛争地ということになりますね。


日本は平和なので忘れてしまいがちですが、世界では各地で紛争が起こっています。
安易に輸出を認めてしまうことは、日本の部品が原因で戦争が加速したり、多くの犠牲者が出る可能性もあるということです。


大きな視野でもって、判断をお願いしたいと思いますが、あなたはどう思いますか?
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